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第89回 国展

また、遅くなりましたが、
伊勢丹の次に、六本木の新美で開催された
第89回 国展 も無事に終了しました。

今年も無事に入選することができて安心しました。
今年は、入口から2枚目と、通りがかりに見えるところに
展示されたので、より多くの方の目にふれただろうな…と。
手前1枚目の作品は、先輩の石北有美さんの作品です。
  

今年のデザインは草がしげっている様子を
幾何文で表現しています。
  

このデザインは、4年前くらいに同じテーマでやった
「草」という作品があるのですが、
改良したいところなどがあったので、今回、リベンジとして
もう一度やってみました。
なので、今回のタイトルは「草Ⅱ」としました。
  


  

国展に、毎年出品するという事が私の目標となっています。
5年連続で入選したので、今年から会友になりました。
毎年、国展で先輩方の作品を拝見したり、お話したり
という体験がいい刺激になります。
来年も、頑張って作りたいです。






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テキスタイル展 物語る色と図案 を終えて。

遅くなりましたが、新宿伊勢丹での企画展
テキスタイル展 物語る色と図案 無事に終わることができました。
毎日、たくさんのお客様に足を止めていただき、
ありがとうございました。
  

今回は、みはに工房の色んな図案(デザイン)の中から
「ハルノアシモト」にスポットを当て、こんな大きなパネルも
作っていただきました。
  
パネルを使って、自分の図案(デザイン)について説明するというような
展示の仕方は初めてでしたが、いい経験になりました。

みはにの図案(デザイン)は、ただ、動物がかわいいから、
花がかわいいから、というような理由だけではなく、
この花を、この動物を選んでいる理由が、それぞれにあります。
作者の私が知っている、興味がある動物や植物を
選ぶのは、もちろんですが、どんなふうに興味があって、
どんなところが好きなのかというようなことも
図案(デザイン)の中で伝えていきたいと思っています。
なので、今回の、この企画は、とても、ありがたい内容でした。

ですが、伝えたい事がありすぎて、
パネルの載せきれなかった事もありました。
それは、虫について!
パネルの中でも、自分にとって身近な虫たちが、足元の雑草の中で
生活している様子を想像しています。と書きました。
が、本当は、ここで写真を使って、何がどう身近なのかの話が
したかったのです。
なので、ここで…

私にとって身近な虫とは。
まずは、アオドウガネ。
  
みなさん、こんなかんじの甲虫の事を、ざっくり、
カナブンとか、コガネムシと言いますが、
このアオドウガネは、甲虫目コガネムシ科で、
この、きれいな緑色が特徴です。
写真で見る限り、もーっときれいなプラチナコガネなどと
ほとんど形は変わらないように見えます。

そして、カナブンというのは↓こんなかんじ。
甲虫目コガネムシ科ハナムグリ亜科。
ハナムグリの仲間なので、アオドウガネより強そうな形です。
  
この2つの虫たちは、よく混合されるようですが、
こうやって写真で見てみると、こんなにはっきり形が違います。
そして、私にとって、カナブンよりアオドウガネのほうが、
身近な虫なので、「ハルノアシモト」にはアオドウガネを登場させています。

アオドウガネは、もともとは暖かいところにいるそうですが、
最近の夏の暑さで、関東でも増えたとか…
そんな話も聞きました。
確かに、昔は見なかった気がします。
最近は毎年よく見ます。夜、電気に集まって来るので。
カナブンは、樹液を吸うために木にいるから、あんまり、人目にふれないのかも。
だから、アオドウガネのほうが、身近に感じるのかな。



今回は、とにかく「ハルノアシモト」特集だったので、
「ハルノアシモト」の色んなものを持って行きました。
loosen upさんとのコラボ服の、「ハルノアシモト」の巻スカートも
たくさんの方に見ていただきました。
  

  
写真がなくて会期中には紹介できなかったのですが、
こんな、小さいバッグもありました。
この小さいバッグは、今回のために作ったので
一品ものというかんじでした。
バッグは、というか、みはにのものは、なんだかんだで
どれも一品ものなところがあるので
(一度に同じものを量産できないという意味で)
今回の展示で、なくなってしまったものも結構あって嬉しい限りです。
次の展示に向けて、今、続きを染めているところです。


  
このピンクの「なかま」のスクエアクロスも、
生き物好きの方が、真剣に選んでいってくださいました。
この、かわいいピンクが作者もお気に入りだったので嬉しいです!

  
「なかま」には、ランチクロスのほうで、こんな水色もありました。

  
この、元気なかんじの朱色も、作者は好きです。
動物たちの生きてるかんじがして。

今回は、本当に、たくさんの方に、きれいねぇ、すてきねぇ、
と言って足を止めていただけて本当に嬉しかったです。

バッグや、ストールや、スクエアクロスや、
大きいインテリアクロスも、みなさん、とても真剣に
悩んで選んでいってくださり、今まで以上の手応えを感じて
終わることができました。
これを励みに、次につなげていけるよう、これからも
ますます頑張らなきゃー!という思いでいっぱいです。



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なかま

今日は、新宿伊勢丹で、今、開催中の企画展「テキスタイル展 物語る色と図案」
の中で、もう1つ、図案の背景を説明したかった「なかま」という柄を、ご紹介します。

このデザインは'動物'がテーマになった企画展のために考えました。
タイトルの「なかま」というのは、地球上に生きる
全ての動物たちみんな、この地球の「なかま」だよ!
という意味で、つけました。
それぞれの地域に適応しながら、生きている動物たち、人間も、
同じ地球で生きてる「なかま」として、動物たちの存在を忘れずに
尊重しながら一緒に生きていきたいという思いを込めて。


  
動物たちが住んでる地域、肉食、草食、昆虫、魚類、関係なく、
なるべく多くの動物たちを登場させています。

  
登場している動物たちに、ここでちょっと一言ずつ。
まず、「トラ」。
ふかふかしていそうな、なっぷりの毛におおわれた、
ごっつり太い腕が好みです。
「シーラカンス」。
生きた化石と聞くだけで興味津々。
ひれの数が普通の魚より多くて足っぽいところとか。
「サイガ」。
ある時、友達から教えてもらった不思議な動物。牛の仲間。
ふにゃっと大きな鼻が乾燥したステップ地帯で暮らすための
エアコン代わり。
「ヘビ」。
小さい頃にガラガラヘビを知ってから、
この細長い動物が気になります。
「ヘラクレスオオカブト」。
昆虫好きには憧れの存在。
つるっと大きな角と背中のもようが魅力的。
それから、近くで、よく見ると前髪のような
毛もあるんですよ(笑)。
  
「マッコウクジラ」。
大きな頭に優しいおだやかそうな瞳に似合わず
深海でダイオウイカと戦います。
そのギャップに憧れる。
「オオカミ」。
小さい頃から、なんだか憧れる。
'一匹狼'なんて言葉があるけど群れで仲良く暮らす動物です。
憧れの気持ちを込めて、みはに工房のロゴにしました。
「オオコウモリ」。
空飛ぶ哺乳類。
普通の哺乳類と違って四つ足ではない
空を飛ぶための体の形に興味あり。

こうやって一言ずつ言ってくだけでもきりがないくらい
ここに登場させている動物に対しての思いがあります。
この動物は、こういう環境に合わせて、
体の形や機能を進化させてきたんだな…
と気がついたり、そういうことを考えるのが好きです。
この柄を見て、多くのみなさんに少しでも
動物の世界に目を向けるきっかけになったらいいな、と思います。








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ハルノアシモト

今日から始まりました。
新宿伊勢丹5Fウエストパークでの
企画展「テキスタイル展 物語る色と図案」 。


今回の展示の中で、図案、デザインの背景を説明している
「ハルノアシモト」について、ここでも少し説明しておきます。

この「ハルノアシモト」という柄は、
春から夏にかけて、道端や空き地に、ひっそりと咲く
小さな花たちを、いっぺんに敷き詰めてみたい、
自分の足元が花でいっぱいになったらどうだろう?という想像から
足元を見下ろした目線にデザインしています。

いろんな種類の花が、いっぺんに同じ場所、同じ時期に咲くのかな?
実際の色と少し違う。などということには、
布の模様にする上では、あまりとらわれずに自由に描いています。
その代わり、ひとつひとつの植物の特徴は、しっかりとらえ
それとわかるようにデザインして描くようにしています。
また、その上で、そのデザインが、一番きれいに、ぐっとくるように
見えるための色のことや、リピートのさせ方などを考えています。

この柄には、黄色いカタバミ、ピンクのカタバミ、
タンポポ、黄色いスミレ、紫のスミレ、ヘビイチゴ、
シロツメクサ、ムラサキツメクサ、オオバコなど、
色んな草花が出てきます。
3色と、3色それぞれの色の重なりを使って、
それぞれの草花の見えるように配色しています。

例えば、黄色いカタバミはウスアカカタバミがモデルなので
その形をしっかりとらえ色も、ウスアカカタバミの
茶色っぽい色の中に色んな色が見える(←私には見える)様子を
3色使って表しています。
それに比べて、ピンクのカタバミのほうはイモカタバミという種類が
モデルで、ウスアカカタバミより明るく元気な
配色になるようにしています。

  
↑こちらの明るい色合いのほうが、オリジナルの配色です。

  
↑こちらの、少し落ち着いた色合いは、
京都での展示の時に京都をイメージして考えた配色です。

ここまでは、スクエアクロスというアイテムになります。
90×90のサイズで、小さなテーブルクロスとしてや、窓にかけたり、
ふろしきバッグのようにして使ったり、使い方いろいろです。

  
↑スクエアクロスの1/4のサイズ、45×45のランチクロスという
アイテムもあります。

  
紫スミレのポイントは、
茎の色を、あえて3色重ねて、実際の色に近づけつつ
版ズレにより、ちらちら見える単色も楽しめるところです。
これは、私が、デザインから全て、ひとりで手作業でやっていることで
生まれる雰囲気だと思っています。
ぜひ、実際に見ていただいて、そういうところも
楽しんでいただけたらと思います。

スクエアクロス、ランチクロスとも、
「ハルノアシモト」以外の柄も、たくさんあります。
10日まで、よろしくお願いいたします。
  





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テキスタイル展 物語る色と図案

明日からの展示のお知らせです。
明日5/5(火)~5/10(日)まで、新宿伊勢丹5Fウエストパークにて
「テキスタイル展 物語る色と図案」というタイトルの
企画展に参加します。
  

今回の展示は、あの、点と線模様製作所さんと一緒に、
布の柄の図案、デザインにスポットをあて、
図案、デザインの背景を説明するという内容になっています。

みはに工房は、「ハルノアシモト」の背景を説明しています。
と言いながら、まだまだ説明し足りない感もしていますが…

  
という訳で、いつもより「ハルノアシモト」多めで搬入してきます。
もちろん、他の柄も、たくさん持って行くので
よろしくお願いしまーす!

  
「ハルノアシモト」のスクエアクロス、ランチクロス、ストール、
上製本ノート、インテリアクロスなど。

こういう形で、自分の柄の説明をする展示は、初めてなので、
この展示をきっかけに、今まで以上に、みはにの柄に興味をもって
見ていただけるようになったら嬉しいな、と思っています。






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