みはにの注染てぬぐい

今回、みはに工房としては初めてとなる
半プロダクトとして、注染てぬぐいを制作しました。

注染という技法は特別な機械が必要なので
個人では、なかなか難しい技法なので、
これまではできませんでしたが、
大学時代から、お世話になっている先生に、ご協力いただき
制作することができました。

注染は防染糊を使う、昔ながらの技法です。
私が通っていた大学には、注染の設備があり、
授業で、その注染を習います。
私も、実際に染めていました。
今回「みはにの注染てぬぐい」を制作するに当たって、
その時のことを思い出しながらデザインと型彫りまでを
みはに工房が行いました。
そして実際に染める作業(特別な機械が必要な部分)を
職人さんにやってもらいました。

いつものシルクスクリーン用のデザインとは、
また違った考え方で注染用のデザインをします。
使う染料も、技法が変われば変化するので、
こちらから色見本をお渡しして、
理想の色に近づけてもらうように職人さんに協力していただきました。
 
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デザイン原画と、色見本。

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型彫り中・・・

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裏打ちし、紗張り職人さんに送ります。

ここまでを、みはに工房が行いました。

そして、少し前、やっと出来上がったものが
どどーんと届きました
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今回、デザインしたのは2種類。
夏らしく、「虫とはっぱ」と「夏野菜」。
P8051065 - コピー
左から「夏野菜(青系)」「夏野菜(黄系)」「虫とはっぱ」。

「虫とはっぱ」は注染限定のデザインで、
色んな色で、差分をたくさんやってもらいました。

「夏野菜」は、ダイナミックに斜めにぼかしを入れてもらって
大らかな注染らしさを出しました。
ぼかしや差分のような染め方はシルクスクリーンでは
なかなかできませんので。
そして、「夏野菜」のほうは、このブログでも前から少し予告していた
同じデザインで何かが違う別バージョンとして
いつものシルクスクリーンでも染めてみました。
  P8051076.jpg

シルクスクリーンでは、ぼかしができない代わりに
いつものように2色を重ねて、3色目も出しながら
注染よりカラフルな印象になるようにしました。

8/15~の西荻FALLさんでの展示にも持って行く予定です。
8/2~、すでに始まっている神戸 住吉倶楽部さんでの
「自分らしく行こう 素敵なモノ選び展」では
一足早くご覧いただけます。




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